空気よりも重い
●LPガスは空気よりも重く、もれると低いところや 物かげにたまる性質があります。
ニオイをつけてある
●LPガスそのものは無色無臭ですが、漏れた時にわかるようにニオイをつけてあります。
燃焼するにはたくさんの空気が必要
●LPガスが燃焼するには、たくさんの空気が必要となります。
クリーンなガス
LPガスそのものには人体に有毒なCO(一酸化炭素)はふくまれていません。
●ただし、換気不足などで不完全燃焼を起すとCOを発生します。
●LPガスそのものは炭化水素なので、大量に吸い込むと意識をうしなったり、窒息することもあります。
液化した状態で容器(ボンベ)に
LPガスは圧力をかけて液化した状態で、LPガス容器(ボンベ)に入っています。
●容器のそばで焚き火などをして容器の温度が高くなると、圧力が上昇して安全弁が作動し空気中にLPガスを放出することがあります。
●液体のLPガスが皮膚に触れると凍傷になることがあります。